アイマスのこと(2)
続きです。
家庭用のほうはさらに、2008年初めに同じくXBOX360にてアイドルマスターLive for You(以下L4U)がリリースされました。
元々好評だったライブモードを多様に楽しめるようにしつつ、ゲームとしてはリズムゲーム仕立てに。
これも引き続きハードがないため横から見ていて、CDシリーズは買っていた感じ。
ニコニコ動画を中心にアイマス動画が盛り上がっていたのが、これくらいの時期ですかね。
CDシリーズのほうは、このあたりで出ていた既存曲のリミックススタイルがちょっとだけきつかったかもしれません。
まぁ個人の好みでしかないですね。
続いて2009年に入って、PSPにてアイドルマスターSP(以下SP)がリリース。
容量の問題ということで、3本に分けての変則的な形態でした。
これは本体もあったので、全部買ってそれなりにやりこみましたねー。
ストーリー仕立てのモードが、なかなか楽しかったと思います。
芝居仕立てのなかで、キャラクターの掘り下げも結構進んでいたように思います。
やはりCDシリーズも展開されてましたが、このシリーズはゲームにあまりリンクはしていなかったですかね。
ゲームの新曲は、限定的だったのです(シングルはこの展開で出た)。
とはいえ以降ずっとうたわれる重要な曲も多く、個人的にはこのシリーズで印象に残る曲が多かったです。
2009年にはニンテンドーDSにてアイドルマスターDearly Stars(以下DS)も出ましたが、これがなかなかに難しく。
ゲーム内容的には、新規のアイドル3人「になって」進めていくアドベンチャー的な感じといえばいいんでしょうか。
個人的には結構好きなんですが、商業的にはかなりしんどかったようです。
スタッフもあまり残っていないっぽいし、割と黒歴史化されたような感がなくはないです。
CDについてはゲーム用の新曲、あとは既存曲の今回キャラによるカバーみたいな構成でした。
そんなこんなでリリースから5年経った2010年夏、5周年記念ライブ会場にて発表されたのがアイドルマスター2。
またまたXBOX360にての展開から始まり乗り遅れたのだが、物議を醸していたのは知っていました。
というのもDS組以外の13人のアイドルが出てくるのはいいんですが、プロデュースで使えるのが9人という。
(4人はライバルアイドルトリオ+プロデューサーとして出てくる)
さらに問題視されていたのがライバルの男性アイドルの存在ですよね。
私は理解できなかったのですが、こういう世界に男性を登場させるのが嫌っていう人もいた(いる)ような。
発売が2011年に入ってからと発表から長かったので、結局文句を言っている人たちの印象しか残らず(笑)
あとからPS3でも出されたので、これは遊びましたが個人的には家庭用に合わせてブラッシュアップされた感じでしたね。
CDはまだまだバンバン出ており、クリエイターもいい仕事を続けており買い続けました。
更なる展開もあるわけですが、まぁ長久手疲れるのでまた続きます(笑)
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