充足と落胆と

頓服薬を使っての熟睡だが昨日と同じく5時半頃に起こされる。
母は寝かせたが、私は寝直すとこの後の行動に著しく支障をきたしそうだったので稼働開始。
んで程々のところで朝食の支度、タイミングを見て母を起こす。
相変わらず薬を飲んだ翌朝はグダグダ、なんとかフォローしながら食べ終えるが時間がかかって苦しくなった。
今日はデイケアの日なのだが、個人的な理由からいつもの9時半ではなく迎えを繰り上げてもらっているのだ。
なんとか辻褄合わせをして母の支度終了、私もそのまま出るつもりだったので急いで身支度。
一段落した頃に迎えの車の5分前コール、急いで車椅子に母を乗せて移動。
迎えに引き継ぎ、先日来のトラブルについて一応申し送っておく。
その後は問題が出ていないので大丈夫とは思うが、念の為だ。
見送って9時ちょい前、まだ早いかとも思ったがケアマネさんに電話を。
直行から11時頃事務所へ出るとのことで、14時頃にこちらから掛け直す旨伝えて終話。
そのまますぐに移動、田町~川崎と移動してチネチッタへ。
まだ前回から5日しか経っていないのだが、涼宮ハルヒの消失2度目の鑑賞なのだ。
本日は映画の日であり、しかも土曜からリピーターキャンペーン実施中。
これが月曜で多少なりとも動けるということなので、無理も通すというものである。
もちろん席はネットで受け付け開始直後に予約済み、サクッと発券して入場待機。
明らかに同じところの客だろうという人が多くいて、ちょっとおかしかった。
ということで、9時55分からの上映を鑑賞。
前回観た上で主題歌をリピートし、さらにガイドブックも読んだので色々と細かいところまで見てみたり。
改めて、やはり上質な作品と思える。
唯一気になるのは、最初のTVシリーズ+笹の葉ラプソディを未見だと恐らくわからない部分が多いであろうことだ。
ただ、原作の未読についてはむしろその方が楽しめるのではないかとも思った。
まぁ先を知っていても、十分楽しめたわけだが。
退場してすぐにリピーターキャンペーンのフィルムブックマークを受け取り、サクッと開封。
かなり残念な部類に入りそうなコマではあったが、まぁ記念ということでOKだ。
そのまま帰っても良かったのだが、先日来ずっと気になっていたものをやはり買ってしまった。
ヨドバシカメラにて、NEC Aterm WR8700N(HPモデル)(AA)をゲット。
昨年夏のルータ突然死がなければこのスペックが出るまで待つつもりだったので、どうしても欲しかったわけで。
会計を済ませて退出、餃子の王将に後ろ髪を引かれつつも田町へ戻る。
いや、先日来たばかりでもあるし差し入れでも餃子を頂いていたので流石に敬遠なのだ。
なら何を食べる?という話なのだが、ついついマクドナルドなど行ってみたり。
いつも通りにクーポン等使いつつ、適当に買って帰宅。
サクッと食べ終えて、ケアマネさんに電話を。
今度はちゃんとつかまって、先日来の状況からの相談を。
ちょっとあとに来宅してくれるということで、とりあえず待機を。
その間にルータのセットアップを進め、無線LANの設定追い込み中に来客。
必要な申請を済ませてきてくれたらしく、こちらでやることを説明してもらった。
かなり悲惨な流れに同情されつつ、残り少ないフリータイムを活用するよう言われてお別れ。
一応連絡を先にするため後回しにしていたが、いつもの書店に改めて出陣。
先日ふと見付けたが事情でスルーした品と、発売前にチェックの入っていた品を確保。
グループAの時代 ツーリングカー編(AA)と、Racing on Archives Vol.2 ル・マンの壁─世界の列強(AA)だ。
#書いている時点で後者のリンク先タイトルがおかしくて検索で見つからなかったがマイナー作品には良くあること
その他ちょっとキャンペーン関係で集めたものがあったのだが、とりあえずそれは割愛。
帰宅してセットアップの続きを済ませ、少し音楽を聞いているうちに母の帰還の連絡が。
迎えに出て今日の様子を聞き、懸念事項が問題なかったことと疑問に思っていた点を聞いた。
既にこの時点で目の焦点が合っているのかいないのかわからない状態、家に入れるが全く力を貸してくれないので大変。
恐らく介護を始めてから一番パワーを使ったはず、とにかく全力全開でなんとかした。
その後もグダグダで、正直どうしたものかという感じ。
別件の連絡もあったので、姉にちょっと電話を。
色々話してなかなか難しいとやり取りして、話しただけで少しは楽になるので助かったり。
そんなこんなでもう18時になったので、夕食の支度など。
結局いつも通りの19時に食べ始めようとしたわけだが、もう2人で一緒に食べるのは無理かも。
ひたすら母の食事のサポートに回り、一通り終えて座椅子に戻すまで。
それから冷めきった食事を食べるが、よそわないでおけば良かったと思ったり。
ここ最近そうであったように、母は呆気なく寝入ってしまう。
夜中の負荷はかなり落ちてきたのだが、その代わりとにかく色々な場面で心身ともにパワーが必要だ。
正直心が折れそうな状態ではあるが、私が動けなくなったらなんともならないので今は耐える。
なにか明るい材料があればいいのだが、難しい局面ではある。

2010年3月 1日 44x1 | コメント(0)

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