助け舟の来訪

引き続き具合は悪く、何時に寝たのか起きたのかもよくわからない。
何度か母の移動を補助したのと、転倒して起きられなくなったのを助け起こした記憶はあるが時系列がわからない。
あいかわらず調子は悪いが、食べないことには体力が落ちるのでなんとか朝食を。
んでしばらく経って、団地の1階に来ている八百屋(らしきもの)で卵を買ってくると。
下まで行って帰ってくるだけで、カートもあれば大丈夫だろうとそのまま送り出すがこれが間違い。
体調を戻そうとしばらく横になっていたが、来客。
同じ階の住人で、母が道で立ち往生しているので助けに行ってやってくれとのこと。
何事かと、自治会所有の車椅子を借用して駆け付ける。
どうやらスーパーまで行くことにしたらしく、その途中で動けなくなったと。
話が違うだろうというのもあったが、とにかくこの状態で買い物は馬鹿を言うなと引き返させる。
一昨日同様相当の抵抗に遭ったが、なんとか戻ることが出来た。
私も相当無理が来ていたので、姉にヘルプコール。
経緯を話すが、どうやら一昨日の時点で買い物には付き合うために出てくると言ってあったとのこと。
なら何で無理に今という話なのだが、まぁ母は理詰めで話の出来る人ではないので仕方ないか。
ここまでの経緯でもう車椅子がないのは無理だというのが共通認識となり、早急に動くということで終話。
すぐに地域包括支援センターへ連絡、事情を説明。
センター持ちの車椅子をスポット的に借りることは出来るらしいが、それだけではちょっと無理。
というわけで、正式な手続きを踏んで借りる手段を2通り聞く。
んで、流れ的に問題の少なそうで負担も少ない方法を独断で選択。
聞くとすぐにでも手続きと貸し出しができるということで、身体はきついがすぐに動く。
こういうときに立地条件の良さを痛感する、徒歩5分も掛からないので本当に助かる。
必要な書面を記入して車椅子を借用、そのまま帰宅。
腰を落ち着けると動けなくなりそうなので、すぐに代金の払い込みのために郵便局へ。
3ヶ月まで借りられて1000円というのは安いはずで、本当に助かる。
既に14時近くなっていたが、昼食がまだだったのでマクドナルドで2人分調達して帰宅。
食べ終わり、余計なことをしないように釘を刺してまた休む私。
姉は夕方には来るということで、暫し待つ。
今日は、姉と義兄と姪(下の子だけ)の3人で来訪である。
母の言うことが非常に不明瞭で、買うものがあるのかないのかもよくわからない。
とはいえなんだかんだで買い物に出ることとなり、母は預けることにした。
ここまで頼ってしまえば誤差の範囲なので、もうなくなってしまった風邪薬を買ってきてもらうように頼む。
そして力尽きた私は、また眠りに就く。
途中目は覚めたが動きはせずに、16時前から18時半くらいまで休めたのかな。
喉は痛いが多少はマシになり、姉たちに礼を。
姪(上の子)は留守番ということで、お腹を空かせているだろうとさっさと姉たちを帰らせることに。
もう全然パワーがないので、間に合わせの食材で適当に夕食をでっち上げて食べる。
入浴前後のサポートまで済ませ、母を早目に寝かせてようやく今日のミッション終了。
前途多難としか言い様がないが、まぁなんとかやってみよう。

2009年12月30日 44x1 | コメント(0)

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