無に還る

例によって夜更かし気味の1時過ぎ就寝、5時45分のアラームで起床。
相当だるかったが、気合いを入れなおしてちゃんと動く。
いつも通りに朝食を済ませ、ここ最近同じのやや早目の出動。
駅のホームにて缶コーヒーで一服、んでいつもの電車に。
以降特に問題無し、会社近くは雨が降っていて焦ったがなんとか被害無し。
天候の割にスムーズだったバスのおかげで、15分弱の時間を残して着席となった。
同期の集まり絡みのメールが増えていたようなので、就業時間前に処理。
いつも通りに始業、ただしここのところベンチに篭りっきりで飲み物を持て余すのでそれだけ見直した。
隣のおじさん(仮)出勤後暫しで、ここ最近のお約束通りにベンチへ。
サクッと準備してエンジン暖機、と思ったが担当メカニックの先走りだったらしい。
キャプテンに釘を刺され、設備立ち上がりのアナウンスまで待機。
その場で隣のおじさん(仮)が話を振ってきたのだが、これが核爆弾だった。
余りに強烈で、かつ素敵なことを仰られた。
言われても仕方ないのは重々承知だが、公式見解と捉えて良いのかどうか?
仮にも直属の上司なので強くは言えず(「言わず」か)、とりあえずその場は流した。
と言うか、面談室とかならまだ納得も行ったのだがベンチの観測室での話である。
もうこれでやる気も何も100%無くなったし、それで良いということを言われているので言われたことだけやる。
何も考えない。
午前中は本当に全く口も利かず、昼までの仕事をこなして席に戻る。
本当はすぐにでもボスと話して真意を問いたかったが、生憎10時頃から外出している。
午後はいつも通り隣のおじさん(仮)の集中力不足で無駄口が出たが、適当に受け流す。
あれで普通にしていられる人間がいたら正気ではないと思うが、その辺どう思っているのか。
まぁ何も考えていない、と言うのが正解だろう。
とにかく何も思考しないので苦痛以外の何ものでもなかったが、淡々と17時まで勤め上げた。
唯一のお楽しみのメールを処理して(もちろん定時過ぎの就業時間外)、片付けて撤収。
1番バスで離脱、昨日引き出した金を別口座に入れていつもの電車に。
以降変わりなく、と言いたいところだったが東海道線が蒲田付近で停車。
踏切の安全確認が云々、10分弱遅れたのかな。
とにかく気の滅入る一日が何とか終わった、明日あたりボスと話せれば良いのだが。
自分の中だけで溜め込んでいられる話でもなく、色々今後の進退もあるのだ。

2009年7月 7日 44x1 | コメント(0)

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