あっぷあっぷ

0時半過ぎ就寝、相変わらず途中で目を覚ますが5時45分までは寝られた。
いくらかスッキリしたかな、と思いつつ朝食を済ませて身支度。
いつも通りに出撃、いつも通りの道中。
しかしMP3プレーヤで掛けたのが寝るときに良く掛ける曲だからか、電車の中では落ちる。
乗り換えても落ちて、結局ほとんど起きていなかったような気がする。
バスはボチボチ、15分弱余して着席。
中途半端な居眠りで余計だるくなったような感じだが、なんとか業務に入る。
いつも通りに机仕事で8時45分前まで、んでベンチへ。
ようやく性能取りが始まる、その前に色々準備があるのだ。
メカニックの手が空くまで、私は自分の出来ることを進めておく。
通常でも必要といえば必要だが、特にこれからすることには必須の計算式を入れ込む。
リアルタイム演算が、これほど便利だとは思わなかった。
以前ベンチ業務をしていたときは、旧態依然のシステムだったのだ。
んなわけで浦島太郎状態だが、コンピュータに触れてからは長いので直感で大体わかる。
あれやこれやと設定を入れ込み、大体終わったかという頃にちょうどメカニック登場。
途中に余計な話があるので、ちょっとややこしいが基本的には依頼通り進める。
一発目でちょっと大きな違いがあったので、そこを直すために一度止める。
サクッと作業してもらい、再始動してもう一度同じ条件へ。
少し抜きすぎた感もあるが、その状態で他の事をセットする。
あとは少しずつの調整、設定項目の確認の意味もあり手動計測を行いながら進める。
大体出来たところで11時半、これから自分の作業をすると中途半端になる。
一度切り上げると伝えると、先程やり過ぎた件について追い込んでおいてくれるらしい。
席に戻って隣のおじさん(仮)とやり取り、だからそういうことは言うなって。
身も蓋も無いというか、自分の言っていることと激しく矛盾していることがどうしてわからないのか。
珍しくやんわり否定して、昼までは机仕事を。
席を外している時間が長いので、結構色々溜まってしまうのだ。
そのうちに昼休み、携帯をいじったりしつつ休みに入る。
13時に始業、昼会は中止らしいのでとっととベンチへ。
作業自体は済ませたが、計測はしていないということで確認がてら同じ条件で暫し回す。
安定した頃に計測を入れ、問題ないことを確認して私の作業に引き継ぎ。
まずは調整した内容を反映するため、昨日の午前やったことをもう一度。
ある意味感心、精度が上がったのがそのまま反映されている。
ここで朝入れた計算式が活躍する、3点で条件を合わせるのだ。
1点は先程やっていたところで、幸いなことに弄らなくて大丈夫なのはわかっている。
試験法に則って、真ん中の点から始める。
これも想定外に全く問題なく、2点は動かさずに済んだ。
下の点は少しずれており、計測を繰り返し平均であわせこむことにした。
反映後計測、概ね問題ない。
ロジック的に他には問題が出ないのはわかっているが、一応他2点も再度確認。
問題ないようなので、とりあえずこれで補正値は確定とした。
エンジンを冷やしながら、また色々設定を進めていく。
色々やっていたら、珍しく現場に私宛の電話が。
量産性能グループの技術員からで、午前中投げた話についての回答だった。
少しピントがずれていたが、まぁ大体了承。
あとはちまちまパターンを作ったりして、なんだかんだで15時を大きく回ってしまった。
一度席に戻り、今晩の夜勤でやってもらう依頼書を作成して送信。
んで先程の技術員の担当ベンチへ寄ると、偶々というかなんというか居合わせたようで。
色々話をして大体合点が行った、あとは実践あるのみだな。
自分のベンチに戻ってせっせと入力、大体終わった頃にまたメカニック登場。
色々説明して、確認事項があったがそれなら実際に走らせろとダミー試験を。
初期状態が少し不安を感じさせたが、モードに入ってからは問題ないようだ。
安心して退散しようとしたが、ちょっと問題を指摘された。
確かに私の意識としてはそれはおかしいので、隣のおじさん(仮)に電話してみる。
相変わらず物の言い方がおかしい人なのでやりにくいが、「当たり前」のことらしい。
私の考えていることは説明してそれなりに理解したらしいが、それは今関係ないと。
まぁそう言うならいい、どちらにしても1本は取らないと色々話が出来ない。
メカニックと話をすり合わせて、終わったと思ったらもう終業の鐘が鳴っていた。
慌てて席に戻り、作業はしていなかったのでとっととPCをシャットダウンに持っていく。
作り笑いを浮かべながら隣のおじさん(仮)とやり取り、これいつまで続くのかな？
まぁ以前と違い、自爆モードには入らないので大丈夫だが。
とっとと退散、1番バス(空いていたから臨時が出ていたかも)にのって撤収。
1本早い電車には少し間に合わず、トイレに行ったりする。
んでいつも通りに進み、でも東海道線を品川で降りるのが違うか。
山手線で代々木へ、ROBO太なのだ。
この時点ではまだ空いており、割とよく座る席に。
後回しにすると混んだり自分が忘れたりするので、用件は最初に済ませておく。
あとは飲むだけ、新顔に挨拶をしたりして。
食事もする、タイミングが良かったようでその後ごはんが切れていたようだ。
適当にやるが、かなり混雑してきた。
そんな中見知った顔が現れる、席を空けようかどうかアイコンタクト(いやボディランゲージか？)。
結局去っていったが、私も明日の予定などあるので長居はできず。
21時頃撤収、この後の行動について言われるのは恒例行事となっている感がある。
帰宅後色々用を済ませ風呂に入る、さて明日は重要なミッションがある。
しっかり眠って、しゃきっとして臨むとしようか。